FILTER関数による単語帳の例 | Excel

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FILTER関数とは

Excelにはフィルターという、「特定の条件に一致するデータのみを抽出する」強力な機能があります。これと同等のことを行う関数がExcelには用意されています。それがFILTER関数です。

FILTER関数の使用例

今回の目標は下図のように、B3セルやE3セルに入力した文字に一致する単語を抽出します。抽出する元データはH~I列にあります。

英単語検索の実現例

B4セルに下記を入力するだけです。

=IF(B3 = "", "", FILTER(H:I, LEFT(H:H, LEN(B3)) = B3))

解説

いくつかに区切って解説します。

FILTER(H:I, LEFT(H:H, LEN(B3)) = B3)

FILTER関数の各引数は「FILTER(配列, 条件)」です。「H:I」が抽出するデータ範囲で、それ以降が抽出する条件です。

LEN(B3)

B3セルに入力した文字列長です。

LEFT(H:H, LEN(B3)) = B3

LEFT関数は左から指定した文字数分を抜き出す関数です。H列の英単語のうち、B3セルに入力した文字列と先頭一致するデータを抽出します。

カタカナ語検索の実現例

E4セルに下記を入力するだけです。

=IF(E3 = "", "", FILTER(H:I, LEFT(I:I, LEN(PHONETIC(E3))) = PHONETIC(E3)))

解説

PHONETIC(E3)

PHONETIC関数は「カタカナ」を「ひらがな」にしてくれます。カタカナで入力しても構いませんが、カタカナに変換するには一手間必要なため、ひらがなでも抽出可能にします。

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